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2013年2月23日土曜日

ルームエアコン取付 土壁

最近の新築住宅では ほとんどと言ってしまうくらい土壁の構造は有りませんが 今回は築30数年の住宅の脱衣室にエアコンを取り付け作業です 壁面にエアコン取付金具が直接取付出来ない場合は たてさん金具を使います 土壁の上下の木の部分にビスで金具を固定してエアコン取付金具を たてさん金具に取り付けます



次に壁に配管(冷媒管・ドレンホース・室外機との信号線)を通す穴を開けます 壁土が飛び散らないように養生をして慎重に作業します 室内機を取付て内部は ほぼ完成です




室外機に配管を接続し真空ポンプで配管内の空気を抜き 全ての作業完了を確認して試運転
作業終了後 お客様の要望で浴室に手すりを取り付ける事になりました タイル壁なので振動ドリルで 目地に穴を開け下地にビスで固定 安心してお使いできます



<小話>

父と17歳の弟が喧嘩をした。
弟「グレてやる」父「それなら俺はボケてやる!」。
60歳になる父の言葉は真実味がありすぎて怖かった。



2013年2月16日土曜日

漏電ブレーカ

前回のブログのつづきです
メインの漏電ブレーカを新規に取り替えてもブレーカが切れるので 何処かで漏電している事が確実になった 次は配電盤の個別スイッチを漏電ブレーカに取り替える事に この作業で漏電している機器を特定できる メインブレーカを漏電ブレーカ 個別ブレーカを漏電ブレーカと二重にすると誤作動したりします まずはメインブレーカを ノーヒューズブレーカに取替える 



配電盤は 今では見なくなったカバー付ナイフスイッチが機器の保護スイッチです 1個づつスイッチの容量を確認しながら漏電ブレーカに取り替えます 動力の機器はケーブルの順番を間違えると モーターの回転が変わってしまうので ケーブルに マークを付けて的確に接続します






今回の作業 時々 漏電ブレーカが切れる 漏電箇所を調べる絶縁測定器で想定時に計測器に現れない 時間も天候にも関係ないで 時々ブレーカが切れる それでも 漏電箇所を見つけて改修しなければ お客様に安心と安全を提供できません!

 




<小話>
女を世界大陸にたとえると……

13歳から18歳はアフリカ。文字通り処女地で人跡未踏。
18歳から30歳はアジア。熱くエキゾチック。
30歳から45歳はアメリカ。すべて掘り尽くされ、お金だけはガッポリある。
45歳から55歳はヨーロッパ。疲れきってはいるが、みどころがないわけじゃない。
55歳をすぎると、南極。その存在は知っていても、誰も関心を払わない


2013年2月9日土曜日

漏電ブレーカ

電気 漏電箇所 捜索奮闘
古いお付き合いのお客様より久しぶりの電話 挨拶もそこそこに 動力設備の漏電ブレーカが時々切れるから点検してくれとのこと 



今から30年近く前に工事を施工したので ぼちぼち設備も老化している 早速に絶縁測定器で漏電箇所を確認したが まったく異常無し いろいろ捜索しましたが測定器が異常を示さないので
漏電ブレーカの老化ではと 新しい漏電ブレーカに交換して 暫く様子を見ることに



ブレーカを交換して一週間後の夜 再びお客様よりブレーカが切れたとの連絡!

               つづく



<小話>


最高の生活――アメリカ人と同じ給料をもらい、イギリスの家にすみ、日本人の妻を持ち、中国人のコックを雇う。

最悪の生活――中国人と同じ給料をもらい、日本の家にすみ、アメリカ人の妻を持ち、イギリス人のコックを雇う。

2013年2月2日土曜日

照明器具 修理

照明器具は形状が数多く有ります 最近はLED照明器具が一般的になりつつあります
古い器具を新しく交換の場合 LED器具をお勧めいたします

今回の依頼は蛍光ランプを交換してもランプが点灯しないので 確認してとの事です
照明器具は埋め込み形で30wのサークライン(丸形)が3灯有り そのうちの1灯のみ点灯です




器具をいったん天井から下ろして部品の交換を行います 安定器とコンデンサーを取り外し
ソケット以外を全て新品に




器具を取り付けて作業完了です 埋め込み寸法が直径60cmある為 住宅用のLED照明器具に交換の場合 天井部分の補修等は必要になります 現地状況で作業方法も変化します
今後も臨機応変に対処したい!




<小話>
]学校でボウリングの話題になった。
僕も行きたいと思ったので家に帰って父に
「クラスでボウリングに行ったことがないのは僕だけだよ」と言ったら、
父は「素晴らしい!その記録を伸ばせ!」と言ってくれた